防護服を着ての訪問
新型コロナウイルスが流行して、今年で3年目となる。
最近、オミクロン株の大流行で学校や保育園が休校・休園となったり、周囲での感染を聞いたり、デイサービス等の施設での感染、利用者さん・他のスタッフでも感染を聞くようになった。
実際、訪問看護でもコロナウイルス患者さんの健康観察のための訪問だとか、コロナウイルスによる後遺症での自宅療養患者さんの状態観察訪問も増えている。また、利用者さんが感染した場合は防護服を着ての訪問も実施。感染リスクと隣り合わせの生活を送っている。
そういうご時世であるため、感染していない健康な利用者さんの自宅に訪問する時もフェイスシールド・N95マスクを着用して訪問する。実際、健康で発熱もない利用者さんでも、あとから実はコロナ陽性でしたと報告を受けることがある。
「うつさない、うつらない」ための感染対策が今は大切。だけど、防護服を着ての援助は利用者さんとの距離を感じるし、自宅で過ごす高齢利用者さんはその光景に慣れていないため萎縮されているなとも感じる。
そんな複雑な心境での訪問看護、早くもとの生活に戻りたいなと強く思う。
コロナに負けない免疫をつける生活を心がけよう。
皆様もお気をつけて!